好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。
今回は石塚真一さんの漫画が好き過ぎるのでおすすめします。
自分を信じることがもたらすエネルギー
BLUE GIANTは1巻をLINEマンガで読み終えてすぐにKindleでまとめ買いしました。
何度も何度も繰り返し読んでは、グッとこみ上げてくるものがあります。
当時の自分に何がそんなに刺さったのかと振り返ると、
主人公の宮本大はひたすら自分を信じているんですよね。
JAZZが好き、”世界一の”ジャズプレイヤーになるんだ、という思いが彼を突き動かしている。
その姿がとても美しいのです。
応援される人
皆さんの周りにも「周りから応援される人」っていますよね?
BLUE GIANTシリーズでは主人公を応援してくれる人々が次々に現れます。
それだけ主人公の人柄が魅力的な訳で、
そういう人物を描く石塚さんに魅了されてしまうのです。
お気に入りは第16話主人公の兄がSaxを購入するエピソードと、
続編BLUE GIANT SUPREMEの第4話ドイツでクリスに出会うエピソードです。
主人公だけでなく、皆それぞれのドラマ
石塚作品に登場する人物はみんなみんな人間くさくてカッコいいんです。
現実もそうだと思いますが、みんなにドラマがありそれぞれの人生を生きています。
漫画の世界でもこのそれぞれのドラマが絶妙なバランスで描かれている。
これが作品の深みを出している要素だと私は思います。
島崎三歩と宮本大の共通点
石塚作品は岳も好きです。
確か、BLUE GIANTが好き過ぎて作品を遡って出会ったのだと思います。
これもKindleでまとめ買いです。大人最高。
岳の主人公 島崎三歩もめちゃいい奴なんですよね。
宮本大と島崎三歩はどっちもニカッて屈託なく笑うんですよね。
シリアスな表情ももちろん見せるのですが、基本ニカッて笑うんです。
笑顔、めちゃ大事。
キツい時ほど笑える強さとか、人間力というか、自分にないものは眩しく見えます。
作品に何を投影しているか
ただ単純に作品を楽しんでいるのですが、
やっぱりどこかで自分を投影しているわけですよね。作者も読者も。
自分は何を投影しているのかなー、なんて頭の片隅で感じながら読んだりしています。
石塚作品、これからも楽しみにしています!!!!