好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。
あなたは「手帳会議」という言葉をご存知でしょうか?
手帳の購入にあたり、比較検討や用途見直しをする様を表現している言葉だと認識しています。
SNSで初めてこの言葉を見かけた時は、「そんな大袈裟な」と正直感じました。
それが今は、手帳会議を楽しんでいる様子が伝わってきて、ついついタグ検索をしてしまいます。
それに、いろんな人のいろんな使い方やこだわりを知ることができて、楽しいのです。
手帳派ですか?
毎年涼しくなってくる時期には、来年の手帳やカレンダーが発売され始めます。
100均ショップから、書店、ハンズやロフトなどたくさんの売り場でたくさんの手帳が並んでいます。
このスマホ時代に、そんなにみんな手帳使っているのかな?と野暮なことを思いつつ、色々見比べることが好きです。
boko的 手帳の用途
自分自身もシステム手帳から、100均一の手帳、バーチカルタイプの手帳など色々使ってきました。
その時々のライフスタイルに合わせて試行錯誤していましたが、手帳を使用しない時期も数年ありました。
2018年あたりから「また手帳を使おうかな〜」という気持ちがむくむくと湧いてきました。
試行錯誤の結果、現在はジブン手帳 Lite miniを使っています。
bokoの手帳の用途は、①生活の記録をつけること、②楽しみな予定を先取りすることです。
①生活の記録をつける
とってもざっくりですが、睡眠時間・勤務時間・体調変化などをつけています。
2019年久々に手帳を使い始めた年は、大雑把に1日何をしていたかを淡々と書くようにしました。
本当に朝から晩まで仕事をしていて”このままではいかん!”と強く強く思いました。
最近は体重・体脂肪に合わせて体温も毎日測るので、記録しています。
変化を見たい記録はマンスリーページでガントチャートがレイアウトされているので、とても重宝しています。
②楽しみな予定を先取りする
ライブのチケットを取ったら、ボールペンで真っ先に書きます。
資格試験を受けると決めたら、試験日や申し込み開始日などそれにまつわる予定を書き込みます。
それを日々眺めることで、日々のモチベーションに変換していきます。
決して仕事の予定は書きません。
スケジュール管理はデジタルで完了させます。
生活記録の一環で、終わった仕事のことを書くことはありますが、「仕事のための手帳ではない」という点が重要です。
脳を書き出す
手帳習慣を取り戻してよかったと思うことは、脳の中身を書き出すことで余計なことを考えなくていいということです。
生活にまつわる細々としたこと。
年に数回しか出番がないこと。
うっかり忘れてしまうことなど、細々としたことを書き出しておくことで脳がスッキリした気がします。(ちょっと大袈裟ですかね)
うっかり忘れてしまうことの例としては、「やりたいこと」も含みます。
”どこそこに行ってみたい”とか、”あのお店のケーキ食べたい”とか、日常に埋もれてすっかり忘れてしまうようなこと。
忘れたら忘れたでいいか〜、という気持ちもありますが、こういう”些細なやりたいことができた”って満足度・幸福度に直結すると思うのです。
自分で自分の機嫌をとる一つの手法です。
書き出して、たまに見て認識して、いつやるかを決めて。
書き出して、たまに見て認識しているから、ふとしたタイミングで思い出して。
小さな「できた」が積み上がる喜びを大切にしたいと思います。
主体的に生きるためのツール
前述したように、仕事しかしていない数年間がありまして。
それはそれで得たものもあるし、後悔しているわけではないのですが。
「ずっとこういう仕事の仕方はできないし、したくない」という思いがありました。
でも、どうしたらいいか分からなくて困っていました。
今思うと、そういう時期に手帳を再び使い出したように思います。
しかもこれまでとは違う使い方で。
まだまだ試行錯誤しながらですが、私には欠かせないツールになりました。
仕事も大切。
自分の生活(人生)も大切。
そして未来を描くことも大切。
今年も #手帳会議 でいろんな人の使い方を参考にさせてもらいたいと思います。
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