好きな事を綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。
少し前に「太陽の塔」に行ってきました。
とっても素晴らしかったです。
まずは基本知識。
太陽の塔(たいようのとう)は、芸術家の岡本太郎が制作した芸術作品であり建造物である。その正体はカラス[5]。岡本太郎の代表作として同時期に制作された『明日の神話』とで双璧をなす。1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(EXPO’70・大阪万博)のテーマ館の一部として建造され、万博終了後も引き続き万博記念公園に残された。2020年に国の登録有形文化財に登録された[6][7]。
Wikipedia
高さ70メートルの塔で、その上部の顔についた目は日没とともに光る仕様であり、万博後中断されたものの2010年3月末ごろより再び毎晩点灯している。塔の内部は「生命の樹」と呼ばれる生物の進化というテーマに沿った展示物が置かれており、万博後非公開とされたが、何度かの限定公開を経て2018年3月19日に再び公開された。これに合わせて万博開催当時、テーマ館地下展示「いのり」に設置されていたが、閉幕後行方不明となっていた「地底の太陽」が復元された。
Wikipedia
そうなんですよね。
太陽の塔自体は、何度も見ることがあったのですが中に入ることはできなかったのです。
それが復元工事を経て、公開に至っているのです!
予備知識なしでも楽しめる
上記、Wikipedia情報の一部分くらいの知識しかない状態で行きましたが十分楽しめました。
楽しむというか、刺激的というか、心が動くというか、「すごー!!」という言葉しか浮かばないというか…。
塔の中では音楽が流れているのですが、それがまたテーマにフィットしていて素晴らしかったです。
同じタイミングでいらしていた年配の方々は、もしかしたら万博当時もご覧になっていたのかしらと思ったりして。
当時を知っている人と初めて見る人とでまた感じ方も違うのだろうなと思いました。
1970年大阪万博の勢いを感じる
もちろん展示のあちこちに1970年の万博エピソードもあり。
想像力が掻き立てられます。
思わず勢いで万博パビリオンまで足を伸ばしました。
こちらもまた楽しかったです。
案内の方に話しかけてみよう
太陽の塔に話を戻して。
所々に案内の方がおられます。
時期的にベラベラと話すわけにはいきませんが、質問を投げかけると丁寧に教えてくださいました。
お聞きしていると、コロナ前は基本案内の方々のガイド?的なことがあったそうです。
それはそれで再開の折には改めて伺いたいです。
どうやって行くの?
公式ホームページで事前予約が必要です。
階段を上りながら見る形式なので、時間ごとに人数の上限を設定しているようです。
張り切って予約していきましたが、私が行った日は当日券も出ていました。
万博記念公園の入園料とセットで¥930です。(激安)
ホームページで予約の際にクレジット決済ができます。
公園入口の窓口で、予約時に発行されるQRコードを呈示して入園券を受け取って入園します。
この入園券を太陽の塔の受付で呈示する必要があります。
ぜひ体感していただきたいです!
色々状況が許せば、大阪旅行の行程にぜひ組み込んでほしいです!
私自身、また忘れた頃に行きたいと思っています。
きっとその時々で感じることとか、自分の心の動きが変化するような気がするからです。
太陽の塔の魅力はこういうところなのかなと。
まさに「芸術は呪術だ」です。
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