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働き方を変えてみた話/自分ってどんな人?

こころのこと

好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。

働き方を変えてみた話、続けていきます。
自分にとっての「仕事」について因数分解のように思考をめぐらせて向き合いました。
次の段階は、「自分」ってどんな人なんだろう。という話です。

組織における労働力としての自分

当時、所属していた組織において自分の労働力ってどんなメリットや課題があるのだろうと考えました。
その組織のマネジャーにでもなったつもりで、客観的な視点で考えてみます。

メリット
・組織の理念・基本業務を理解している
・プロジェクト運営ができる
・取引先との関係性ができている

課題
・ゼロイチは苦手
・正論言いがち
・数字にストイックではない

実際には、組織の具体的な状況や場面を思い浮かべながら考えました。

視点を変える

前回の記事で、選択肢を考えられるだけ並べてみると書きました。
そのひとつとして、「今の職場での選択肢」をマネジャーの視点でも考えてみます。

そもそも自分自身の働き方をあーだこーだ考えている時って、自分だけの視点に陥りがちだと思います。
陥りがちというか、、まぁそういうものですよね。
そこを、今の職場のマネジャーの視点で見たら気づくことがあるかも!と思った訳です。

この組織を運営する上で、「自分」という労働力をどのポジションに配置するかを考えてみるのです。
実際の人事配置はもっと複雑な要素で成り立っていると思うので、それを考えたからと言って、現実には何にもならないんですけどね。

ひとつ言えることは、自分の労働力を客観視することに意味があります。
注意していただきたいのは、感情は置いて「労働力」に焦点を当てることです。

自分をどこに配置するか

「自分自身がどう働いていきたいか」ではなく、
「この組織の目的・目標と現状を鑑みて、この労働力をどこに配置すると有効か」という視点で視ることです。

想像の域を出ませんが、
「今の職場で違う部門・違う役割で自分の労働力を生かすことができるかもしれない」という気づきが得られることです。

主語が変わると、結果が変わります。
自分を主語にして、自分を視ることも大切です。
組織を主語にして自分を視ることで、新たな気づきがあります。

ただ、自分の想像だけで結論を出すのはやめておきましょう。
あくまでも想像でしかないのですから。

自分ってどんな人?

「自分ってどんな人?」という問いに対する答えは、たくさんあっていいんじゃないかなと思います。
ずっと変わらない答えもあれば、
年代や、ライフスタイル、興味関心を強く寄せているものなどによって変化する答えもあるでしょう。
そういう揺らぎの幅が人間である面白さなのかな、などと思います。

自分を表す表現がたくさんあるのだとして、働き方を変えようと自分に向き合う場面では、どんな自分を選択して、どんな自分を見せるのか。ここにも選択肢がたくさんあるのです。

次回、プロのお力を拝借した話

ここまで自問自答を繰り返してきました。
次回はプロのお力をお借りして、現実に向き合う話です。

まだまだ続きます。

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