好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。
「見たいものを自分の目で見る」ことを
優先できる生活を手に入れるために、働き方に向き合いはじめた私。
「仕事」という範囲の広い言葉を分解して、捉え直すことにしました。
仕事を因数分解する
仕事という塊は、思考・調査・作業・交渉など細々とした行動が詰まってできています。
その細々した行動も、ひとりで完結することの方が少なく、他者との関わりを避けては通れません。
例えば資料を作成する場合、
作業自体はひとりでできても、その資料を使う人や場面にとって、
使いづらくては意味がありません。
少なくとも資料の完成は、上長にOKをもらうまでという関わりが発生します。
関わりをもつ他者とは、
顧客はもちろん、上司や部下・後輩、取引先など様々な広がりがあります。
コミュニケーションツールも電話やメールだけでなく、
時代の変化に伴って、ビデオ会議やチャットなど多種多様です。
ツールによっての得手不得手・好き嫌いもありますよね。
さらにさらに、ひとりに与えられる仕事という塊は、ひとつだけではありません。
ひとりにつき、複数の仕事を与えられるのです。
この辺りのボリュームは職場にもよると思いますが。
選択肢を考えられるだけ並べてみる
仕事という塊の因数分解が進んでいくと、
「それで、これからどうしようかな」という思いが生まれてきました。
現状を捉え直して、
自分の優先順位である「見たいものを自分の目で見る」ことを叶えるためには、
何をどう変える必要があるのか、
何をどう変えると実現できるのか、
選択肢をひとつずつ書き出していきました。
まずは今の職場での選択肢、
同業他社での選択肢、
全く違う業界にチャレンジする選択肢、
以前の業種に戻る選択肢、
いっそのこと会社員以外の選択肢、、、
それって何があるんだろう、、、という感じです。
緊急性はなかったからできたこと
こうして文章にしていて、
「自分はなんとのんびりしていたのだろう…」と感じました。
2020年コロナウィルスの影響もあり、
すぐにどうこうしようと思えなかった事も少なからず要因ではありますが、
やはり緊急ではなかったという事だと思います。
心身を蝕まれるような状況であれば、こんなにのんびりしてはいられないものです。
あと、自分の仕事の好きな部分を再発見したことも大きな要因だと思います。
次回、番外編。
のんびり働き方を見つめ直していると、
時代の変化にも向き合っていたんですよね。
次回はそんなお話です。
よろしければ、またお越しください。
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