好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。
自分の価値観に照らして”今の職場を辞めよう”と決めました。
ひとつ決めると新たな問いが浮かんでくるもので。
「辞めてどうするの?」に向き合う段階に進みます。
埒が明かないので行動してみた
今の職場を辞めることは決意しましたが、
その先をどうしようか…はまだまだ答えを出せない日々が続きました。
組織に属して働く以外の選択肢を模索する意味でも、
とりあえず何か手を動かそう!と色々やってみることにしました。
誰が興味あんねんブログ
給与所得以外の収入源をつくろうと思って、まず手を出したのがブログです。
ブログはストック型の収入モデルとして理想的だと感じました。
面倒な気持ちと戦いながら、見よう見まねでこのサイトを立ち上げたのです。
盲目的にGoogleAdSenseを目指して、途切れながらも細々と運営してきました。
ところが何記事か書いたところで、完全に手が止まります。
「いやいや、そもそも誰が興味あんねん」
「誰かの役に立つことを目的に書いてないやん」という、
自己ツッコミに勝てず、ひゅるひゅるとブログ記事を更新する意欲が消えていきました。
Webライターとして10記事納品
とはいえ、文章力に関する書籍を読むなど、なんらかに繋げたいと模索していました。
そこで次に挑戦したのがWebライターです。
ブログとは打って変わって、フロー型収入に挑戦です。
物は試しで、クラウドソーシングに登録して応募してみました。
初めての応募で、早速お仕事をもらいました。
それってラッキーな事だったんだなと今更思っています。
クライアントさんからのお題に沿って、10本の記事を納品するというものです。
お題の中には自分が全く興味のないものも含まれており、正直困ったな…という気持ちもありました。
ですが、知らないからこそ調べたことに基づいて魅力を伝える記事が書けたようにも思います。
約3ヶ月かかって10本の記事を納品しました。
初めてギャラを受け取った時は、本当に本当に嬉しかったです!!!!
とんでもなく低い文字単価だっとは思うけれど、得られた経験を思えば、私には喜びの方が大きかったのです。
圧倒的に足りないもの
ライティングに取り組んでいた頃、私は本業において工夫をしました。
それは時間をつくる工夫です。
1週間のスケジュールを俯瞰して、先にライティングの時間を確保します。
闇雲に時間を決めても計画倒れになるだけなので、本業とのバランスをコントロールすることが大切です。
今週は本業がタイトだから、ライティングはリサーチだけにしてその分集中しよう、とか。
ライティングを進めたいから、今週はダラダラ残業に巻き込まれる前に帰宅しよう、など。
記事を10本納品するまでは、やりくりできたのですが長くは続きませんでした。
本業が繁忙期になると、何をどう工夫しても、無茶な方法でしか時間の捻出ができなくなったのです。
睡眠時間を削るなどしていくと、自分の身体も心も消耗していきます。
本業でもライティングでも、まったくパフォーマンスが上がりません。
これぞ本末転倒という状態ですね。
そこで感じたことは、
やっぱり今の私には時間が必要なのだ。ということでした。
仕事も大事にしたいけれど、仕事だけに時間を費やすことはもう辞めよう。
と改めて自分の価値観を確認した出来事でした。
と同時に、世の中の副業をがんばっている方々へさらなる尊敬の念を強くしたのでした。
次回、番外編です
このシリーズも終わりが見えてきました。
次回は番外編。
「働き方に向き合うって、自己肯定の連続ってこと」と題してお届けします。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント