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働き方に向き合うって、時代の変化に向き合うってこと

こころのこと

好きなことを綴るブログです。
bokoと申します。大阪で会社員をしながら暮らしています。

「働き方を変えてみた話」番外編その2です。
今回もタイトルそのままなのですが、つらつらと綴っていきたいと思います。

時代ってなに?

「時代」という単語そのものは知っていても、
私が実感として「時代」を感じるようになったのは、30代になってからだったように思います。

音楽やファッションなどの流行している物事が、自分にとっては懐かしいものだった時に、強く時代を実感しました…。

こうやって時代はめぐっていくのね…。
中島みゆきの「時代」の一節が頭の中でぐるぐるしました。

受け入れ難いと思っていたけど…

自分が中学生ぐらいの頃、
将来は家を出てひとり暮らしをすることを強く望んでいました。
田舎で育ったからか、
地元で生活し続ける自分をイメージできなかった(したくなかった)のだと思います。

家を出るにしても、OLにはなりたくないとも思っていました。
(というか、OLという言葉はいつの間にか聞かなくなりましたね。)
当時認識していたOLは、事務職・結婚までの期間働くと言うようなイメージでした。

それが30代半ばにしてようやく、
OLがその時代における女性のライフプランには、理に適っている働き方だったのだなぁと思うようになりました。

選択肢が多すぎる不自由

現代は多様性の時代・個の時代とも言われています。
誰がどんな生き方を選択しても、
それなりに受容されているような雰囲気があります。
それなりに、ですが。

そういう時代に生きていられることが有難いなぁと思う気持ちと、
選択肢が多すぎて困るなぁと思う気持ちの両方が去来しています。

選択肢がない時代はさぞ窮屈だったのだろうと想像しますが、
それしか選べないのなら、
それを受け入れた上で、どう生きようとするのかということになります。

現代は、働くことも働かないことも、
家族を築くことも、ひとりでいることも、
ストイックに生きることも、
のんびり生きることも、
傍観者で居続けることも、
批判者で居続けることも、
主体的に意識高く生きることも、
あらゆる選択の自由があります。

日々、あらゆる事柄の選択をしながら生きていかねばなりません。

それってある意味で不自由だよな〜と思ったりする時もあるのです。
贅沢ですね。

働き方改革らしき雰囲気

働き方に注目をしても、時代は変化しました。
「働き方改革」という言葉。
最近ぱったり聞かなくなった気がしますが、
5年くらい前から急にあちこちで言われ出しました。

自分自身の経験としても、
それまでは休日だろうが仕事のスケジュールは入れられるし、
自分でも消化できないと思えば休日出勤を普通にしていました。

ところが、残業時間の規制?目処?のお達しが出たり、
休日を避けて仕事のスケジュールを組んでもらえる場面があったり、
少しずつ変化を感じました。

職場での「常識」が、
少しずつだけど確実に変化していくことを実感して、
働き方は恒常的なものではなく、
時代や組織や人によって変化し得るものなのかもしれないと感じました。

であるならば、この時代を生きていく私の働き方が、
もっともっともっと柔軟で、変則的でもいいのではないかと思うようになったのです。

令和の時代に働き方に向き合う

今回、自分の働き方に向き合う過程において、
”いまこの時代だから”検討した選択肢もたくさんあったように思います。

自分がどの時代に、どんな年齢で生きていくのかは、
誰にもコントロールできないことです。
時代が変われば、選択肢が変わる。
選択が変われば、人生が変わる。

自分の働き方に向き合うことで、時代を意識したというわけです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、自分に向き合うことになります。

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